【肌荒れとは】
肌荒れとは、さまざまな原因で肌表面のうるおいやなめらかさが失われ、トラブルが現れている状態です。年齢を重ねた肌はバリア機能が低下しているため、何らかの症状に悩む方は多くなる傾向にあります。
乾燥によるカサつきやゴワつき、ニキビや湿疹、赤みやかゆみ、ヒリヒリとした痛みなど肌荒れの主な症状はさまざまあります。放置していると症状の悪化につながるリスクがあるため、早めに適切なケアを行いましょう。
【肌荒れを治す方法4選】
①ビタミンを摂取する
ビタミンには肌のターンオーバーを促進したり、抗酸化作用、コラーゲンの生成を促進する作用などがあります。肉や魚などに多く含まれるので、日々のお食事で上手に取り入れていくことが大切です。
しかし、食事に含まれているビタミンの量はさほど多くなく、しっかりとビタミンを摂取するにはサプリメントやお薬での摂取が効果的です。
肌荒れが特に気になる時には、当院にあるシナールやユベラなどのビタミン剤を内服したり、美容注射で直接血管に届けることで更に効果を高く期待できる方法をとるのもおすすめです。
②十分な保湿ケアを行う
外気や紫外線といった外部刺激、加齢などにより肌のバリア機能が低下することで乾燥し、カサつきやゴワつきが目立つようになります。肌のバリア機能を保つには、日頃から十分な保湿ケアを行い、肌の水分蒸発を防ぐことが大切です。
スキンケア製品は高保湿タイプを選ぶのがポイントです。
化粧水を使用し、肌に潤いを持たせた後に、油分を含んだ乳液やクリームを塗ることで、水分が逃げにくくなります。
夏場でべたつくのが嫌でクリームなどを塗らずに就寝される方もいらっしゃるかもしれませんが、化粧水でしっかりを保湿をした後にクリームや乳液でしっかりとフタをしないと、水分が蒸発して乾燥が悪化してしまいます。
当院の「ナビジョンDRバリアシリーズ」は刺激も少なくお肌が荒れた状態に使用しても刺激を感じにくく、保湿力にも優れているためおすすめです。
③適度な運動をする
定期的に運動することも大切です。運動して血行が促進されると、細胞のすみずみにまで栄養や酸素が届けられます。また、運動することで、成長ホルモンの分泌や肌のターンオーバーが促されるため、肌の健康につながります。
ウォーキングやストレッチ、ヨガなど少し汗をかく程度の軽い有酸素運動を、無理のない範囲で行ってみましょう。
④清潔な環境を整える
外出時は空気中に存在する花粉や大気汚染物質、細菌などが肌に付着すると、刺激を与えて肌荒れを引き起こすことがあります。帰宅後はできるだけ早く手洗いや洗顔をして、清潔を保つようにしましょう。
また顔を拭くタオルも意外と雑菌が多く、不衛生なものが肌に直接触れることで刺激となり、肌荒れにつながるリスクが高いので注意が必要です。肌荒れのひどいときには使い捨てのフェイスペーパーを使うようにするのもおすすめです。
【肌悩みを改善して気持ちも明るく前向きに】
肌悩みが改善しない、頑張っているのに中々よくならない、こういう時どうすればいいの?
など当院では初めての方でもお気軽にご相談していただけます。
肌悩みがなくなると、不思議と気持ちも前向きになれますよね。
ぜひ一度カウンセリングでお気軽にご相談ください🌻